HTMLの雛形
WEB
HTMLのマークアップをする前に
まずはじめにマークアップというのは文章を区別するために文章の間に<h1></h1>というようなマークアップ言語を付け加えることです。
どうしてその作業が必要かというと、コンピューターにとってはマークアップをしてないとだだの文字としてしか認識してくれないからです。例えばここにある見出しの「HTMLのマークアップをする前に」はちゃんと見出しとして機能するように文字の前後に見出しですよと印をつけなくてはいけないのです。
そのマークアップをする前にちゃんとこのファイルはHTMLで書いたものであるという雛形を作る必要があります。
HTMLの雛形
<!doctype html>
文書型宣言（小文字でも良い） これはhtml５ですよとコンピューターに教えます
<html lang=”ja”>
言語属性を決めます（英語の場合は<html lang=”en”>）
<head>
headにはWebページに使われる機能や情報を決めたり入れて（リンクして）おく場所として使われます
<meta charset=”utf-8″>
文字コードを決めておくコードです。「utf-8」は最もポピュラーな文字コードで文章が文字化けするのを防ぐ効果があります
<title>タイトルの名前</title>
タグについている名前をここで決められます
<link rel=”stylesheet” href=”CSSのファイルの場所”>
CSSをこのファイルにリンクさせるためのコードです
<script src=”javascriptのファイルの場所”>javascriptのソースコード</script>
javascriptがコーディングされたファイルとリンクさせます
</head>
<body>
ここに文章をマークアップします
</body>
</html>
