エディタとは

よく耳にする意味では、テレビやラジオなどの「編集者」という意味で使っている人も多いと思います。ここでのエディタはそういう意味ではなくHTMLやCSSなどをコーディングする時に使うメモアプリのことをさしています。

基本的にはパソコンに入っているメモ帳などでもHTMLやCSSを書くこともできますが、もともとそういう目的に特化されて作られていないので、とてもコーディングしづらいアプリになっています。

そこでコーディングでよく使われるエディタはとても設計しやすいように工夫された機能がついてあるものが多くあります。（アプリに機能差はありますが）

オススメのエディタ

ここで紹介するものは「Brackets」というエディタアプリです。

Adobeが提供している無料アプリで誰でもダウンロードできるようになっています。

何がオススメかというと、Bracketsのアプリを開いて作ったHTMLを表示させると、右上の電撃のようなボタンがあり（⚡︎←こんな感じもの）それを押すと作ったコードがリアルタイムで開くことができます。特に便利なのが開きながらテキストやデザインの装飾を変えたとしても瞬時に変更してくれる点です。（本来のメモ帳やエディタであればいちいち保存しからブラウザを開く必要があります）Bracketsが素晴らしくいいコンテンツですとは言い切らないですが、自分の中ではとても使い勝手のいいアプリになっています。

その他のエディタ

他のエディタでは同じくAdobeが提供している「Dreamweaver」というアプリも有料ですが有名なアプリになっています。機能がとても多く中級者向けという印象があるので最初は戸惑うかもしれませんが、WEB制作ではスタンダードなアプリだと思うので使ってみてもいいと思います。