ビジュアルデザイン
DESIGNビジュアルデザインとは
普段のコミュニケーションでは言葉や文字などで自分の感情や伝えたい内容を伝達しています。それとは別に文字や絵などを使って伝達する手段として視覚的(ビジュアル)にコミュニケーションを行うデザインのことをビジュアルデザインといいます。
一般的には新聞やチラシ、コマーシャル、ウェブ、商品パッケージなどでビジュアルデザインが使われています。
ビジュアルデザインの範囲
ビジュアルデザインの領域は大きく一般的には「グラフィックデザイン」、「Webデザイン」、「パッケージデザイン」、「ディスプレイデザイン」、「サインデザイン」の五つに分かれています。
最近デザインについてもう一度勉強し直しているのですが、Webデザインとグラフィックデザインの意味を混同してた気がします。今後の学習のためにもこれから一つずつまとめていこうと思います。
グラフィックデザイン
主に印刷を使って表現する分野をグラフィックデザインと呼びます。
自分は印刷もWebで使っている写真とかも同じようなソフトを使って編集していたせいか、グラフィックデザインとWebデザインを混同していたみたいです。
グラフィックデザインの例としてはパンフレット、ポスター、チラシなどの広告や書籍、雑誌などの本のデザインも含まれています。
Webデザイン
パソコンやスマホなどの電子機器を使って伝えたい情報を表現するのがWebデザインの領域です。
インターネットで見ることができるホームページやブログ、ランディングページなどがここに入ります。
パッケージデザイン
パッケージデザインでは製品名(ロゴ)をはじめとした情報を表現するグラフィックデザインと、製品を入れる容器やその構造の機能についてデザインするプロダクトデザイン(ビジュアルデザインとは違う領域のデザイン分野)が必要になっていきます。
ディスプレイデザイン
イラストや写真などの平面とは違い、ディスプレイデザインは空間や映像、音や匂いにも深く関わっていきます。五感に訴えかけるデザインが必要になります。
美術館や博物館、舞台芸術などがここに関わっていきます。
サインデザイン
標識や看板などから利用者にメッセージを直感的に把握できるようにするデザインのことです。
ピクトグラム(例えばトイレや温泉のマーク)や標識や案内板、点字などで使われています。
まとめ
今回ビジュアルデザインについて自分が曖昧にしていた部分をまとめてみましたが、身近にあるもの(商品や街の中など)が色々と使われていて、生活している中で気づかないうちに、ビジュアルデザインに触れていたんだと感じました。